更新日:2018.03.16(金)
建物を新築する際、建物周りは生活スペース(洗濯物干場や物置スペースなど)以外ほとんど駐車スペースになってしまうというお話をよく耳にします。
広い場所が車専用のスペースになるのも寂しい気も・・・。
駐車スペースを少しアレンジするだけで、外構全体の表情が変わります。
だから多目的に活用できる駐車スペースを考えてみましょう。
平日は家族みんなお仕事や学校などでお留守が多いと思うんです。
駐車している風景を前提に周りから見える道路側の部分をレンガやタイル、グランドコンクリート(コンクリート化粧材)、目地、植物などでデザインし、単調になりすぎないようにしよう。
駐車スペースの中でも車の真下にあたる部分や、駐車スペースの周囲など、タイヤが乗らない部分があります。
人工芝や砂利のスペースを作ればコストダウンできるポイントです。
車からの乗り降りやドアの開け閉めに邪魔にならず、お手入れも全く必要ありませんよ。
車が駐車スペースにない時間が多い場合は、駐車スペース奥の建物側に目隠しを設けましょう。
道路側からの視線が室内に入るのを防ぐことができます。
車がある場合とない場合の両方を想定してデザインしましょう。
駐車スペースの入り口にオーバードアや伸縮門扉などで防犯面を高める方も多いと思います。
その場合、駐車してから一度敷地の外へ出て扉を閉めるのではなく、敷地内でできるようにスペースを確保したいものです。
あと、駐車スペースから直接アプローチや玄関へ行ける通路をや扉を設けておくと、使い勝手がグッとよくなります。
車の出し入れを安全に、かつ楽にするために、駐車スペースの間口は広くとるのが理想的です。
特に前面の道路が狭い場合は、左右どちらかの角を斜めにカットするなど、デザインにも工夫しましょう。
駐車スペースは毎日必ず使うスペースです。
車のメンテナンスはもちろですが家族とアウトドアを楽しんだり、子供がスポーツの練習したりなど、家庭に合った使い方をします。
活用できるスペースを最大限に活かし、そして安全に使えるよう、しっかり考えて駐車スペースを作りましょう。
そして・・・しっかり外構工事がしてあるお宅でも、リフォームすれば車の台数に応じて駐車スペースを広げることもできます。
駐車スペースをお考えの方は是非一度えす・あーとにご相談ください。
当社では日々施工実績を更新しております。
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