更新日:2017.03.10(金)
玄関に屋根が欲しい!玄関に屋根があるとメリットがたくさんあります!
今回は、玄関にテラス屋根を取り付けて、
快適性をUPしましょう!のご提案です。
玄関に広~い屋根を付けられるお宅は少ないですよね。
それには建築面積、建蔽率等住宅の事情もあるみたいです。
建蔽率ギリギリで柱のない玄関屋根を作る場合は、
建築面積に含まれない1m未満、一般的には90cmで作られる方が多いようです。
また、壁を下げて玄関を作る場合も同様に90cm程度の場合が多いようです。
ただ、90cm程度だと、住み始めてから
「ちょっと浅かったかなぁ。。。」と思われてる方もいらっしゃるんではないでしょうか?
玄関屋根の最大のメリットは雨、雪の降込みを防ぐこと。
例えば雨の日に。
少し大き目な玄関屋根があることで、
多少風が強い雨の日でも濡れずゆっくりと傘を開いて、
「いってきます!」と1日をスタートすることができます。
また、雨の中重たい荷物を持っていても、
慌てて鍵を開けずに済みます。
こうしたことは、心に余裕を与えますよね。
さらに、雨やほこりなどの吹込みによる汚れと劣化からも守ってくれるので、
玄関がシミに…なんていう心配もなくなります。
玄関の向きにもよりますが、日差しをもろに受けてしまう玄関の場合は日よけが重要です。
屋根は玄関に陰を作り、強い直射日光による色あせを防いで、
周りの壁や床の傷みを軽減します。
さらに、ドア表面や室内の温度上昇を防いで快適な室内環境を守ってくれるため、
外気が入ってくる玄関や窓などのに日よけ(屋根)をすることは
室内の温度も下げる効果があります。
省エネ対策にも有効です。
それでは、テラス屋根の実際の施工事例を見ていきます。
門から玄関までを覆う大きなテラスです。
雨の日の移動はもちろん、
洗濯物干しスペースとしても活躍してくれます。
デザインもすっきり、機能的な施工例です。
こちらは玄関前からカーポートまでを
テラスでつないだ事例です。
小さなお子様がいるご家庭でも、
大きな荷物がある時でも、
雨の日の外出がとっても快適になります。
建物の屋根90cmにテラス120cmほどをプラス、
スペースに余裕がある玄関周りになりました。
目隠し効果のある縦格子のスクリーンと合わせ、
シンプルでシャープな印象になっています。
南に玄関がある場合、
玄関の横がリビング、ということもよくありますよね。
リビングの掃き出し窓の前にテラス、はよくありますが、
こちらの事例では、玄関からリビング前までテラスをつなげて設置しました。
木目調の大きなテラスが
シンプルな建物のアクセントにもなっています。
同シリーズのパネルを設置することにより
リビングがよりくつろげるスペースとなっています。
こちらは施工事例ではありませんが。。。
南欧風の建物に、パーゴラタイプのテラス屋根はどうでしょう?
この画像ではリビング前に設置されていますが、
玄関にもきっと似合うと思います。
テラス屋根をプラスすることで、
便利でちょっと楽しい毎日を過ごせるかもしれませんよ。
玄関の屋根がなくて困っている、不便に感じているという方はぜひご検討ください。
三重県三重郡菰野町のお近くにお住いの方、
ご相談は、『えす・あーと』まで(*^-^*)