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今日は、雪が降る冬だからこそ欲しくなる折板屋根タイプのカーポート・ガレージのお話をしたいと思います。
折板とは・・・
屋根の工法の一つ。主に、断面の構造に重点を置いて開発されたもので、工場・カーポート・車庫などの鉄骨の建物に多く使われており、金属屋根の代表的な屋根工法。（ウィキペディアより）
屋根が凸凹してるの見た事ありますよね？

積雪タイプはこの折板タイプが多いと思います。

 

1、駐車タイプを知ろう

「車庫入れタイプ」
車庫入れタイプは、前面の道路から直角に駐車するタイプで、4m以上の道幅がある場合に適しています。

 

「幅寄せタイプ」
幅寄せタイプは、前面の道路と平行に駐車するタイプで道路が狭い場合に適しています。間口の広さは車の全長の2倍弱は必要となってきます。

 

2、カーポート・ガレージのサイズを知ろう

設置場所はもちろんですが、自分たちがどのタイプの車を乗っているか、乗りたいかを考えてカーポートは選びましょ。
いざ、設置したものの屋根が低すぎるや、ドアがカーポートの柱やガレージの壁にぶつかってしまうなど、駐車時のストレスは最小限にしたいものです。

 

3、柱・梁の材質を知ろう

「アルミ」
表面が美しく耐久性も高く鉄のように赤錆が生じません。同じ断面で比較すると鉄に比べ弱いですが、同じ重量で比較すると比重が軽いため、鉄より強くなります。
「スチール」
外から力を加えても粘り強くすぐに折れることはありません。同じ断面で比較するとアルミに比べて強いですが、重くなります。建築構造材料として一般的に用いられています。腐食しやすい材質ですが、粉体塗装やめっき処理により耐久性を向上させています。

 

4、屋根材質を選ぼう

屋根は強度を持たせるために、鋼板などを山型に成形した折板タイプです。
「ガルバニウム折板」

アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板を使用した折板で、亜鉛めっきの3倍から6倍以上の耐久力があります。犠牲腐食作用があるので、傷などにより錆びても錆が広がりにくいです。
「ポリカ折板」

ポリカーボネート樹脂を使用した折板です。透明度が高く採光に使用します。耐衝撃性が高く、ひょうなどによる破損割れの心配がありません。温度変化と衝撃に強いですが、荷重に対する強度は低くたわみやすくなっております。

 

5、ペフの役割

ペフとはガルバニウム屋根裏側に貼る材料で、断熱性と防露性があります。材質はポリエチレンフォームです。熱伝導率を抑えることで、寒冷時には屋根材下側に結露が発生しにくくなります。

 

今日のお話しが、自分の家に合った折板タイプのカーポート・ガレージを選ぶ基準になればいいなと思います。
車のサイズや駐車方法からカーポートに必要なおおよそのスペースが決まります。
無駄のない駐車スペースを造りましょう。

 

折板カーポート・ガレージの事なら
エクステリア専門店の『えす・あーと』に是非ご相談くださ～い♪

三重県三重郡菰野町にありますよ～(^_-)-☆