更新日:2018.07.20(金)
三重郡菰野町や周辺地域お四日市市、桑名市、鈴鹿市をメインに
建物まわりの外構工事・エクステリア工事をしている えす・あーと です。
今日は、夏でも快適なお庭がテーマです。
近年の外構・エクステリアのご要望の傾向は、「手間のかからないお庭」。
えす・あーとへお越しいただくお客様のご要望を伺っていても、断トツ1位と言っていいほど。
逆に、以前の傾向は、庭一面に芝生、花壇に植物を植えて・・・など、
緑(樹木)がたくさんあるプランが人気だったんです。
家庭環境や生活環境などで変化する時代の流れとともに、
「初めの数年は芝のお手入れをしていたけれど断念してしまった」という方や、
「植物が育ちすぎてどうしていいかわからない状態なってる」という方が
たくさんいらっしゃいます。
特に草が育ちやすい時期は、一雨毎に草が育ち、人 VS 草のイタチごっご状態。
「いっそのこと草が生えないでくれたら!」という気持ち、よ~~~くわかります。
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だったら、草が生えない環境を作れば!と、夢は広がりますね(●´ω`●)
近年の傾向「手間のかからないお庭」が、
暑さの原因の一つになってる可能性があるってご存知ですか?
一番の原因は、緑(樹木)を減らしたり、土を人工物で覆ってしまっていること。
以前の傾向のような樹木や草木が生えているお庭の地面は、強い日差しを受けても水蒸気の蒸発により、 風が吹くと暑い中でも一時の清涼感、さわやかさを感じられたことだと思います。
しかし近年の傾向でよく使われる人工物は、熱を蓄積してしまうものが多く、
更にはその熱が大気温をさらに上昇させてしまう・・・というような事が起こってしまっているのが事実なんです。
ご利用されている方が多いウッドデッキ。
夏には、表面が熱すぎて、素足でなんて歩けないほどになっていた事はありませんか?
ウッドデッキの場合、床表面の温度上昇を防ぐ工夫をしましょう!
夏のウッドデッキ表面は、炎天下では気温の倍以上になっていることも・・・
さらに周辺の大気も上昇してしまっているでしょう。。
そんな時、日陰を作ることができれば、気温程度に抑える事が可能になります!
涼しい快適なお庭にするためには、直射日光を当てないこと!
そうすれば、大気温が上昇することもなく、家の中も快適になります。
オーニングの設置で、夏の暑い日差しを遮りましょう!
開閉タイプを選んでおくと、冬はオーニングをたたんでおけるので貴重な日差しを取込むことができます。
ウッドデッキに限らず、
夏はいかに日差しを遮り、温度上昇を防ぐかがとても大切です。
以前の傾向をまったくその通りにするのは近年では難しいと感じる方が多いでしょうが、
植物1本だけ植えるというのも、木陰ができ、視覚的にも気分的にも涼しさを感じられるかもしれません。
(↓菰野イオンタウン内のえす・あーとマイママ店です)
それぞれのお客様が理想とされる
「手間のかからない、使い勝手の良いお庭」。
外構・エクステリアのリフォームもさせていただいてますえす・あーとへ
どんな事でもぜひ一度ご相談くださいませ(*‘∀‘)