更新日:2016.04.25(月)
立水栓を変えるだけで、お庭の印象をワンランクアップさせることができたら、してみたくないですか?
今日はSが、最近のおしゃれな立水栓のお話をしますね。
お母さんが庭で植物に水まきをしている中、
小さいお子さんがその近くで遊んでいる。
何かしらで見たことのあるシーンですよね。
立水栓はお庭の基本設備の一つですが
最近、進化してきています。
グレーでシンプル、悪く言えばそっけない柱状。
家の壁沿いや庭の隅っこにぽつんと立っている。
我が家の立水栓は正にそれです。
庭にある立水栓は、雑草に覆われた場所の近くにあるので
尚の事、使いにくいし分かりにくい。
一番水が必要な夏場にこそ、近づきたくないんです。
私の中の立水栓のイメージはそんな感じ。
あんまり好きじゃないアイテムの一つでした。
けど、最近はお気に入りのアイテムになりました。
定番のグレーからカッコいいレッドまで色彩豊か。
メーカーによって色合いや塗装、本体の形状、素材と
少しずつ微妙に異なるのでその印象の違いを見るのも面白い。
外壁、屋根、塀、フェンス、舗装材、土、植栽。
外回りとお庭は思った以上に色が多くて
家の中と違って、時期や天気によっても
少しずつ色合いが違ってきます。
そこに、周りのお家も景観にプラスされます。
全体的に、そう強い色はないとは言え
これだけ集まると印象がぼんやりとしてきます。
調和や統一感と思えばもちろん大事なことですが
一つ、個性を出してみたい。
門廻りならポストや表札。
立水栓も同じく、そのポジションです。
思い切って遊んでみましょう
小さい物だからちょっと派手だと思っても悪目立ちしにくい。
小さくて個性的な物は昨今、『かわいい』ですからね。
とは言え、周りのイメージから外れすぎないようにはご注意を。
本体と蛇口、受け皿が主な構成部材。
セットになっていることも多いですが、それぞれ別々に
好きな物を選んで組み合わせることもできるので
あれこれ探してみるのも楽しみの一つ。
お気に入りが見つかったら配置はどうしましょう?
これまでは「あまり使わない」、「外観を損ねる」と
日陰の隅っこに追いやられがちだった立水栓。
ですが、昨今のデザイン性の高い物を選べば
堂々と、自慢げに表に出すこともできます。
普段の暮らしの中で、お庭で水を使うことと言ったら
・洗車
・植栽の水やり
・アプローチやデッキなどの掃除。
・網戸など、大きな物の水洗い。
小さい所で
・犬のシャンプー。
・泥のついた野菜や靴、小物を洗う。
・汚れた手を洗う。
などでしょうか。
野菜を洗ったりするのなら洗ってそのまま室内に持ち込める
勝手口近くやしばらく置いておける建物の裏側が便利。
犬のシャンプーなら玄関近くや、あるようならウッドデッキやテラスの横などが便利。
配置や使い方にもよりますが、洗車や大きい物を洗う、
掃除に使うなら、それぞれ場所を使い分けないといけませんね。
はい、まとめると、場所も用途も使いやすさもバラバラです。
幾らカッコいいからと言っても、広い開けた駐車スペースの隅で
背を丸めて野菜や靴を洗うのは少し辛いものがありませんか?
庭にそぐわないから表に出したくないからと言って、
裏手にある立水栓にホースをつないで
庭をぐるり、半周する位に伸ばして使うのは
不便だし、かえって見た目も悪くないですか?
ポストは一つじゃないと郵便屋さんが困りますが、
立水栓は複数あっても困ることはないんです。
立水栓、と言うとそっけない感じですね。
噴水や井戸、水路とか
水の設備は昔から景観の見所ですから
その仲間だと考えてみましょう。
家に噴水を作るのは難しいですが
工夫次第で観光地の一角のような
洗い場スペースを作ることはできます。
それをさらに小さく、デフォルメすれば立水栓です。
ちょっとした手間をかければ
使い勝手が良い=楽ができる
コスパも満足度も断然良い物になるんです。
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