更新日:2017.07.21(金)
三重郡菰野町、四日市市、桑名市、鈴鹿市をメインに外構工事・エクステリア工事をしている
えす・あーと です(●´ω`●)
今日はウッドデッキのお手入れ~その2~と題して、キズやテカリ、カビについてのお手入れ方法のお話しです。
いつまでもできるだけキレイに保ちたいとは思うものの、日々の生活で長年使用しているとどうしてもキズがついてしまったり、テカリができてしまうもの。
また、環境や時期よって出来てしまうカビの除去方法をご紹介いたしいます。
人工ウッドデッキの表面にすりキズがついた場合、
また長期間の使用によりてかりが生じた場合は、
サンドペーパー(80番)を木片や研磨器に取り付けて、
長手方向に沿って一方向に軽くこすってみてください。
※※注意※※
・研磨する祭は、局部的に強くこすらず、周辺をぼかすように数回こするときれいに補修することができます。
・床板全面を研磨すると色むらが発生する場合がありますので、キズやテカリが発生した周辺を研磨してください
※サンドペーパー、研磨器は市販のものをお使いいただいて大丈夫です。
【ウッドデッキ表面についたすりキズ】
【長手方向に沿って一方方向にこすってください】
【全体をぼかすように周辺をこする】
こんなことが?と思われるかもしれませんが、
一点に荷重のかかる履物(ハイヒールや少し前にキッズの間で流行したローラーシューズなど)がキズの原因になることも・・・あります。
また、汚れの一つ錆。
ウッドデッキの上に、鉄製の空き缶など錆びやすいものを直接置くと錆あとが残ったり、鉄粉と木粉が反応して黒いシミが出来てしまう可能性が・・・あります。
ひょんな事が、キズや汚れの原因になることも。
せっかく作ったウッドデッキですから、より長くキレイを保ちたいものですね~
使用するカビ取り剤は、市販のカビキラーなどでOK!
ですが、使用するカビ取り剤の使用方法をよくお読みいただき、十分注意してご使用下さい。
・次亜塩素酸系のカビ取り剤をご使用ください。
・カビ取り剤を使用する前に製品を水洗いし、土ぼこりなどの汚れを洗い落とした後、水をふき取り表面を乾燥させてください。
・表面全体にカビ取り剤をスプレーし、しばらくの間こすらずに放置してください。
※放置時間はカビ取り剤の説明をご覧ください。
・最後に表面にカビ取り剤が残らないようにしっかりと水で洗い流し、水をふき取ってください。
天候が不安定で、湿度が高い今時期、乾燥しきれないウッドデッキにカビが発生してしまう可能性がありますが、
お手入れ方法さえわかって入れば、コワイもの無しですねっ(●´ω`●)
お一人でも多くの方に、参考にしていただければ・・・と思います。