更新日:2016.04.09(土)
【テラス囲い】って、何でしょう?
簡単に言えば、テラス屋根がガラスの扉で囲われているもの、
といった感じです。
テラス(屋根)は明るく開放的なスペースですが、
囲いがあることで物置や物干しとして
より有効に利用できます。
今回は『LIXIL サニージュ』を例にして、
【テラス囲い】について、その種類と選ぶポイントをご紹介します。
サニージュには、4種類の納まり(スタイル)があります。
まず、一番人気の床納まり。
室内と床続きの感覚で使用できるので、
足腰も楽で使い心地がいいですよね。
洗濯物干しや、
もう一つお部屋が増えたイメージで
リラックススペースとしてご使用いただくのもいいですね。
土間納まりは、庭と同じ高さからサッシが付くので、
屋外とつながっている感じです。
囲いの中をコンクリート打ちして使用し、
地面と同じ高さなので、
気軽に水を使うことができるのが大きなメリットです。
ペットの遊び場、シャンプースペースとして使用したり、
プランターを置いてガーデニングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
気兼ねなく、水やりもできますよ。
もちろん、庭と同じ高さなので、
自転車置き場としても使用できます。
ハーフ囲い納まりは、囲いの前面に布団を干すスペースがあるのが大きな特長です。
囲われているスペースは狭くなってしまいますが、
洗濯スペースとしてはかなり優秀ではないでしょうか。
オープン納まりは厳密に言うと“囲い”ではないのですが、
テラス屋根にデッキと布団干し用のフェンスが付いた形をした、
お値打ちにちょっぴりサンルーム気分が味わえる商品です。
お布団干しはもちろん、
シーツやラグなどの大物をお洗濯した時の物干しスペースにお困りの方に
オススメのタイプです。
床納まりの床材は、3種類から選ぶことができます。
標準だとデッキボード仕様のグレー(スタンダード)が用意されていまかす。
オプションで、木目を選ぶことができます。
いわゆる“塩ビ”のデッキです。
表面はツルツルした感じです。
フローリング仕様は、『お部屋の延長』のような雰囲気に仕上がります。
カラーはクリエラスクのみですが、
床材が変わるだけで、高級感がぐっと増します。
室内のフローリングと同じなので、
ハーフ囲い納まりやオープン納まりには設置できません。
人工木デッキは、ウッドデッキ(樹ら楽ステージ)に使用されている
デッキ材と同じものです。
樹脂に天然の木粉が配合されており、
木の風合いが感じられ、
しかもメンテナンスが簡単な人気の商品です。
ささくれができないので、
小さなお子様のご使用も安心です。
床材に関しては、ご予算に合わせてお好みでお選びいただくといいと思います。
あなたに最適なテラス囲い選び、
1歩前進しましたか?
次回は
・屋根のスタイルと屋根パネル材
・開口部
・カラー
・オプション
についてお伝えしたいと思います(^^♪
ここまでお読みいただいて、
自分で考えるのは限界!!という方は、
是非、菰野町にある
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