更新日:2017.09.22(金)
健康のために自転車通勤に…
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ライフスタイルの変化やお子様の成長に伴って必要になる駐輪場(駐輪スペース)。
今回は、サイクルポートを選ぶポイントと種類についてご紹介いたします。
サイクルポートとは、自転車やバイクを駐輪する屋根付きのスペースを指します。
サイクルポートがあれば、大切な自転車が雨や風、直射日光にさらされず、部品が錆びたり、フレームの色が剥げたりというトラブルを防ぎ、自転車を長持ちさせることができます。
また、自転車の出し入れがしやすく、見た目がすっきりと整理できるのもいいですね♪
サイクルポートを選ぶ際には、
①所有する自転車の台数
②気候(どの方向から風雨が吹き込むのか)
③住宅の外観や雰囲気に合うか
④敷地の条件(設置スペース等)
を考慮して、検討するとよいでしょう。
では実際、どんなサイクルポートがあるのか、ご紹介します。
サイクルポートには、屋根だけのオープンタイプや、横からの風雨の吹込みに対応した三面囲いタイプがあります。
積雪地では、柱や垂木を太くした、折板タイプの屋根のサイクルポートもあります。
オープンタイプ LIXIL フーゴFミニ
三面囲いタイプ LIXIL フーゴFパーク
省スペースで駐輪スペースを確保したい、という場合は、テラスがおすすめです。
前面スクリーンを取り付けると、風雨の吹込みを軽減させることができます。
LIXIL スピーネRテラス 前面スクリーン2段
奥行が2m程度あれば、物置にしまうこともできます。
雨や雪を完全にシャットアウトできるので、電動自転車のようにバッテリーが付いた自転車や、大切な自転車を濡らしたくない場合の駐輪スペースに適しています。
自転車の出し入れに以外と手間がかかるので、面倒くさがりな方には向きません。
ヨド物置 エルモ
ヨド物置 エルモコンビ
物置とオープンスペースの、コンビタイプもあります。
駐輪スペースとしては、三面囲いタイプです。
物置と一体型となっているので、すっきりとした印象になります。
例えば、狭いスペースを最大限に活躍したい場合はサイクルキーパー(スタンド)がお勧めです。
しかし、自転車やタイヤの形状、条件によっては使用できない場合があるのでしっかり確認することが必要です。
また、熱線センサー付きの照明があれば暗い場所でも安心、さらに自転車をつないでおくための車輪止め等があれば防犯性を高めることができるでしょう。
条件や目的に合わせて、より快適に、見た目もキレイな駐輪スペースを選んでください。
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