更新日:2016.08.26(金)
三重県菰野町にある『えす・あーとマイママ店』より、
グランドカバーにおすすめなハツユキカズラのご紹介です。
グランドカバーとは、ガーデニングの際に
地面をおおうために植える、
草丈が低いか、這うように伸びる性質の植物のことをいいます。
一般的には丈夫で育てやすいものが選ばれます。
なので、グランドカバーを植えた場所には雑草が生えづらく、
下草管理が楽になるというメリットがあります。
それでは、具体的な紹介に参りましょう!
ハツユキカズラはテイカズラの斑入り品種です。
あちこちで、よく見かけますよね。
葉がピンクや白に変化する事が特徴で、
寄せ植えや花壇で
花がなくても色鮮やかな下草として人気があります。
ハツユキカズラは新芽がピンクで、
その後、白に変わっていきます。
なので、新芽を出すために刈り込むことが必要です。
また、日陰ではきれいに発色せず、
葉が緑色になってしまうことが多いようです。
↑ マイママ店の日向のハツユキカズラ
↑ マイママ店のシェードガーデン(日陰)のハツユキカズラ
違いが分かりますよね?
日向の方が、白やピンクの葉が目立ちます。
ハツユキカズラの発色については、
はっきりと仕組みが分かっていない部分もありますが、
日当たりは重要な条件の1つのようです。
ただし、真夏の直射日光に当たると
葉が焼けてしまうことがあるのでご注意ください。
ハツユキカズラにも花が咲きます。
直径2~3cmくらいの、白い花です。
ちょっと花びらがねじれたような、
プロペラのような、
変わった形をしています。
↑ 今年マイママ店で咲いたハツユキカズラの花
いろんなところでハツユキカズラを目にしてきましたが、
初めて花を見ました\(◎o◎)/!
ちょこっと調べてみましたが、
花をつけるのは稀なことのようです。
かなりラッキーかもしれません(^_^)v
最後に、ハツユキカズラの特徴と
栽培のポイントをざくっとまとめます。
・育てるのは簡単です。
・寒さにも暑さにも強いです。
・生育が旺盛なので、伸びてしまったら刈り込んでください。
・水やりは土が乾いたらたっぷりと。
・春から夏は肥料をあげてください。
・水・日光・肥料が揃うとピンクの発色がよくなることが多いです。
・刈り込んで新芽を出すことも発色に有効です。
三重県菰野町の『えす・あーとマイママ店』より、
グランドカバーとして人気のある
ハツユキカズラのご紹介でした。
実際にご覧になりたい方、
ご興味を持たれた方は是非ご来店ください♪