更新日:2018.12.14(金)
三重県でエクステリア、外構工事の設計・施工、リフォーム工事、
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12月になると大掃除のシーズンですよね。
気になるところを片づけたり、故障しているものを直したりしてませんか?
そこで今日は、知ってるようで知らないお家に設置してある門扉の補修のお話をしたいと思います。
門扉は、敷地からの出入りのためには、必ず開閉しなければいけません。
簡単に考えただけでも、一人の使用頻度は1回外出すると2回の開閉が行われます。
お客さんの出入りも合わせると、毎日何度も門扉を開閉するわけです。
この出入りの為に、門扉で最も使われている部分が、扉を支えている蝶番になります。
その蝶番のゆるみにより、扉がうまく閉まらなかったりすることがあるんです。
そこで・・・
蝶番は何と言っても門扉を支えている重要な部分です。
日常の開閉によって、支えているボルトナットがゆるみ、扉がうまく開閉しなくなることがあります。
ときどき垂直かどうか、あるいはボルトナットが緩んでいないか確認し、正しい位置でボルトナットを締めてやります。
また、長期間使用すると門扉の蝶番部分の開閉のしん棒が摩耗していきます。
このため、年に1回は機械油を注いでやることも必要です。
重量のある門扉には、レールや戸車を付け、扉の開閉がスムーズに行えるようになっているものがあります。
レールや戸車の役割を十分果たすためには、これらが機能しなくてはなりません。
レールは長い間には錆びたり、また土や小石がたまって扉の開閉を困難にする場合があります。
このため、半年に1回は、レールの清掃、錆び落としが必要です。
錆落としは、金ブラシでレール上をこすり、最後に機械油を注いでおくとよいでしょう。
門扉が当たる戸当たり部分は、たえず扉がぶつかるところですから、せっかくの塗装も取れてしまいがちです。
その為、錆びて腐食の原因とならないように半年に1回は塗装を行うようにします。
また門扉の下端部は上端部分に比べ雨などによる湿気も多く、土やゴミがたまりやすい場所です。
下端部は目が届きにくいため、腐食が進んでいても気がつかないことがあります。
腐食してからでは手遅れですから、下端部の清掃も半年に1回は行い、扉全体の塗装は1年に1回は行うようにします。
門扉は、毎日使うものだけど、頻繁に交換するものでもありません。
ちょっとしたお手入れで半永久的に使えるものです。
気づいたときにお手入れしていきましょう(*´ω`*)
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