チーク材（天然木）ファニチャーのお手入れ

更新日：2018.10.26（金）

三重県でエクステリア、外構工事の設計・施工、リフォーム工事、
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今日は、天然木のチーク材でできたファニチャー（イスやテーブルなど）のお手入れのお話をしたいと思います。
天然木製のファニチャーは、どの空間にもフィットし、存在感を感じさせてくれます。
場所を選ばないのが人気の理由の一つだと思います。
でも、経年劣化により変色やヒビ割れなどが発生してきます。
ただ単に上から色を塗るのではなく、メンテナンス方法を知り実施する事で永く使用できるんです。
その一部をご紹介したいと思います。

チーク材の特徴

今回ご紹介するのは、木材の中で最も高い耐久性に優れたチーク材。

天然油成分により、水濡れに強く、病害虫にも強い。
オイルやニスで手入れしなくても耐久性があるため、甲板・内装などの船舶用材や建築材として幅広く使用されています。
また、乾燥後の伸縮率が小さいため、寸法が狂いにくく裂けにくい。
触り心地も滑らかなため、室内家具などにも多く使用されています。
経年変化によりシルバーグレー色に変色することで、無垢だからゆえの趣と風格を現します。

幅広く使用されるチーク材のファニチャー

家族や気の合う仲間たちと食事をしたり、お茶を飲んだりするテーブルとイス

プライベートな空間をくつろぎチェアでセンス良く

子供たちの笑い声が絶えない空間を演出するブランコ

などなど。
天然木のファニチャーをご紹介し始めると止まらないっていうくらい、たくさんあります。

メンテナンス

木は家具に形を変えても生きています。
置かれた環境になじもうと自分自身を変えていくのです。
そのため、変色や反りが生じますが、木の良いところは、ご自身でメンテナンスやカラーリングができます。
汚れは水をかけ、たわしで洗い流すと多少再生します。

メンテナンス

ひび割れや反りによるがたつき及びカビ等が生じた場合はパテ・サンドペーパー・あて板等で補修してください。

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「使用方法」
木の表面の汚れや凹凸を取り除いた後、綿の布に適量を取り、塗り込んでください。
15～30分後によく拭き取って光沢がでるまで磨いて下さい。
これを2～3回繰り返すとより美しい光沢が出てきます。
定期的にご使用頂く事をお勧めします。
※注意：着色する為の塗料ではありません。