更新日:2018.09.07(金)
三重県でエクステリア、外構工事の設計・施工、リフォーム工事、
ガーデン・グッズの通販・ネット販売をしているえす・あーとです。
今日はガーデニングを始めたいと思っている方へのお話。
赤・白・黄色など色鮮やかな草花は、私たちに四季の移り変わりを知らせてくれます。
季節ごとに咲く花を調べて、一年中、花を楽しむことができる庭を作ることも不可能ではありません。
庭の一角に種をまいたり苗を植えたりして、お気に入りの花でいっぱいにしてみたり、鉢やコンテナで草花を育てて庭や玄関に飾って自分なりにコーディネートを楽しむことができます。
小さなスペースでも・・・一つの鉢植えからでも・・・花のあるお庭をつくってみましょう(*´ω`*)
種のまき方には大きく分けて3パターンあります。
[ばらまき]
・二つ折りにした厚紙に種をのせ、一度にたくさんまきすぎないよう、指でたたきながら均等にまく。
[すじまき]
・最初に土に溝をつくり、種を指でつまみ溝にすじ状にまく。
[点まき]
・適当な距離をとりながら1ヶ所につき3~4粒まく。
※残った種の保存方法
ほとんどの種は、発芽率は低下しますが、植物によって3年くらい保存することができます。
残った種が袋から出ないように種袋の口を折り曲げ、クリップなどで止めて、10度くらいの冷暗所に置きます。冷蔵庫での保存が最適です。
一般的に鉢花の場合、鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出すくらいに水を株元にたっぷり注ぎ入れます。
[夏の水やり]
・夏は生育期で、もっとも水を必要とします。午前中の早目の時間帯にたっぷり水やりしましょう。
・鉢花は高温期に根腐れを起こしやすく、とくに鉢植えは過湿に注意し、風通しをよくします。高温に弱い植物は、水やりを控えめにして、風通しのよい涼しい場所で管理しましょう。
[冬の水やり]
・冬は暖地・熱帯の植物は水やりの回数を減らして乾かしぎみにして耐寒性を強めます。
・冬咲き、早春咲きのものは鉢土が乾いたら、たっぷり水を与えます。ただし、夕方に水やりすると、夜間に冷えて根を凍らせてしまうことがあるため、水やりは午前中にします。
観葉植物の多くは熱帯生まれのものです。
最低気温が15度を下回るようになったら、室内の暖かく、日が差し込むような場所に移します。
北側や玄関は冷え込むので避けましょう。
まだまだたくさん色んな話をしていきたいのですが、今日はここまで。
今日は、何となく気になっているけど、聞いたことがない・・・といった話を書いてみました。
皆さんも是非可愛いお花に出会ったら育ててみましょ。
エクステリア専門店の『えす・あーと』に是非ご相談くださ~い♪