更新日:2018.04.06(金)
4月に入り日中は汗ばむくらいの陽気になってきました。
ウキウキする季節です。
そろそろ皆さんもガーデニング始めてますか?
冬のお花から春夏のお花へ大変身させる楽しい時期ですものね。
そこで今日は
毎日お庭を眺めてたいから、お庭に涼しい空間を作ってみようという事で
パーゴラをご紹介してみたいと思います。
パーゴラはアーチと違い、屋根部分が四角く真っすぐになっているのが特徴です。
素材は様々あるものの、形はこんな感じ。
ツル性植物をからませたり、日除け棚としても設けられるものです。
昔は、単にツル性植物をからませて観賞するために、丸太などで棚状に作られた粗野なものから、しだいに装飾的になり、今日では植物と切り離して、庭園内の添景としても使用されるようになりました。
1、主庭のフォーカルポイント
独立して庭園内の一隅に、フォーカルポイントとして設置します。
ベンチ付などを選ぶとゆっくりお茶などを楽しむことができる癒し空間に。
2、径の途中に
アプローチ、径、メインのお庭から裏庭へ、径の交差するところなどに設置します。
画像はアーチですが、使い方はこんな感じかな。
3、住宅などの建物に沿って
住宅などの南側テラス上など、建物に付属して設置します。
テラスのような感じかな。
4、出入り口となる場所
正門や庭内の門など、出入りをする場所にいわゆるパーゴラ門として設置します。
パーゴラは柱・桁受け・桁・梁・浅木からなっています。
(桁受け、浅木は省略されることもあります。)
柱
柱は桁以上の荷重を受けるのでしっかりしたものにすることが必要です。
柱の材料には加工のしやすい木材が多く用いられます。
桁受け
柱頭にのせて桁を受けるもので、一種の飾りのようなものです。
桁
平行二列い立てられた柱の長手方向の柱頭のあるいは桁受けの上に渡して各柱を繋ぐもので、一本のものと、二本にするものとがあります。桁材としては、断面長方形のものを縦長に使うのが多いようです。
梁
平行に架け渡された桁上に、桁行きに直行して渡される部材で、断面長方形の材を桁同様縦長に使います。
浅木
梁上に渡される細い部材です。
なんだか難しいことをお伝えしてきましたが、最近はキットになっているものがほとんどだと思います。
設置しやすく、長持ちするという面で多く使われています。
たくさんのお花に囲まれてゆっくりとした時間を過ごしたいものですね。
そんな方に是非パーゴラをおすすめします。
パーゴラは
ガーデン・エクステリアグッズの通販・ネット販売店
【えす・あーとジャネットYAHOO!店】で購入する事ができま~す♪
↓↓↓ココをクリック↑↑