緑が青々したパワーあふれるシーズンがやってきましたね。
あちらこちらで草花が咲き誇り、思わずお出かけしたくなります。
今日は、『ガーデンアーチ』でバラを楽しむ・・・をテーマに
『ガーデンアーチ』の魅力をご紹介したいと思います。

『ガーデンアーチ』で植物のある暮らし

『ガーデンアーチ』は、平凡になりがちなお庭に高さや変化をつけ、オープンな場所からプライベートな場所にゲストを誘い、アーチという形はそこをくぐってみたいと思わせる雰囲気が人を楽しませてくれます。
使い方は様々で、つる性の植物、バラやクレマチスなどを這わせたり、冬の寂しい時期にはハンギングバスケットなどを下げたりアーチは四季を通して大活躍します。
また、ガーデンの区切りの部分に使用して華やかにアーチそのものをデコレーションすればメリハリのあるスペースへ変化させてくれます。

バラとガーデンアーチ

アーチに這わせるバラを選ぶときは、枝がよく伸びるランブラーローズやイングリッシュローズ、品種名の前に「つる」と付くクライミングローズなどが人気です。
つるバラは、木立性と違って直立できず、アサガオなどのように自ら絡みついて生長できないため、四方八方に伸びすぎてしまい、おさまりがつかなくなってしまいがちですのでお手入れを念入りにしていきましょう。
あと、バラにつきものの棘（とげ）もお気をつけ下さいね。
枝に棘（とげ）がないことで知られる「サマー スノー」の改良品種はオススメですよ。

[誘引方法]
太くて長い枝を斜め上に寝かせながら、アーチの外側にS字を描くように固定していきます。
空いたスペースをうめる感覚で残りの枝を配置し、上方で枝が重ならないように先端を切り詰めます。
大輪や四季咲き性は枝が硬いものが多いので、上に向かって斜めの部分を作りながらゆったりと固定してください。

あと『ガーデンアーチ』とガーデングッズ、ガーデンファニチャーをうまくコーディネートすれば、個性が引き立ちます。

のんびりティータイムを楽しんで癒されましょうよね。

『ガーデンアーチ』いろいろ

デザイン、サイズは様々でベンチ付のアーチもあります。
すべてご自宅で組み立て式となりますが、どこに設置しようか、何を植えようかなどなど楽しみながらお庭作業、ガーデニングしましょ。
植物は四季を通して無条件の愛で私達にパワーをくれます。
美しく咲き、ほのかに香る、そして力強く、時に優しく、そんな自然の呼吸ができるのです。

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