更新日:2016.09.12(月)
みなさん「築山」ってご存知ですか?
和風庭園によく見かけるかな?
和風庭園だと苔やリュウノヒゲなんかで作られているのをよく見かけます。
あと大きい規模の公園とか?
公園だと芝が一面に張ってあって芝滑りができたり、アスレチック調の遊具があったりしますよね。
今回は、和風庭園の「築山」をこんな風にリフォームしましたってお話。
築山(つきやま)とは、人工的に作った山。測量の目的で作られたり、観賞用として庭園に作られたり、子供の遊具として公園に作られたりしたものがある。(ウィキペディアより)
和風のお庭に多いと思いますが観賞用としてこんもりした小さな山があるって感じかな(*´ω`*)
和風の植栽をはじめ、つくばいや灯篭なんかで演出されていたり。
ずっと眺めていたくなります。
こんな感じで植物が大きくなり、雑草も多くなってしまっていました。
大きな木の向こうには、灯篭があり、見て楽しめる和風庭園のはずが、日々の忙しさから少々荒れてしまっていました。
お手入れが簡単になる何かいい方法はないか・・・とご相談頂きました。
今回、当店がご提案させて頂いたのは、築山を苔や芝、リュウノヒゲなどの植物にするのではなく、防草シート+砂利敷きにする事。
今まで、法面に防草シートを敷くことはあっても、あまり見かけない築山に防草シート。
築山って山型に立体になっているのでピンが止めにくかったりと職人さん泣かせではありましたが、見事に敷いて頂きました。
穴が開いてしまったり、すき間ができてしまったりしないよう、丁寧に丁寧に。
しっかりワッシャーとピンで押さえて雑草をガードします。
仕上げは、敷地内の既存の砂利を集め、防草シートの上に敷きました。
そして築山以外の建物まわりは緑石を新たに敷き、雰囲気を一変させました。
既存砂利を再利用するなど無駄のない工事でさっぱりと仕上がりましたよ。
今後のお手入れもとっても楽になり、一年を通してキレイな築山を見ることができます。
春から夏にかけて鮮やかな花が咲き、寒い時期をむかえると青々していた葉が落ちる。
そんな日本ならではの四季を我が家で感じることができるのって幸せですよね。
今回ご紹介させて頂いた【三重県四日市市M邸】は、当店の施工実績ページにも掲載しております。
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三重県三重郡菰野町にありますよ~(^_-)-☆