更新日:2016.08.29(月)
こんにちは 三重県菰野町にある外構工事をしている
えす・あーとのOです
お庭の掃除道具や自転車やスキー・スノボ用品等の収納として
物置があると便利ですよね。
そこで、今回は物置の選び方についてお話ししようと思います。
お住まいの地域の積雪量により、「一般型」、「積雪型」があります。
物置はタイプにより耐荷重が異なります。
一般型は約60㎝の積雪まで、
60㎝を超す積雪地域の場合は、積雪型を選んでください。
寒冷地では結露発生を軽減する為に、屋根部材の室内側に
発砲ポリエチレンなどの断熱材を貼り付けた結露軽減型を
選んで頂いたら良いと思います。
また、熱や湿気を嫌うものを収納するのに適したタイプもあります。
物置の内側と外側の間に断熱材を挟み込んだ断熱構造タイプです。
そして、用途により自転車が置けるオープンスペース型、
バイクが置けるシャッタータイプなどもあります。
使い方により、適したタイプを選んでください。
長期間使うことを考えると、ライフスタイルの変化により、
しまうもの、収納量も変化します。
置ける場所に余裕がある場合は、少し大き目をお薦めします。
物置のサイズを考える時、間口ばかりに目が行きがちですが、
高さも必ずチェックしましょう。
高さがあれば、収納効率はグ~ンとUPします。
設置スペースは物置のサイズに前後左右に+10~20㎝の余裕が必要です。
屋根寸法は土台より大きめに設計されており、
高さに関しても土台にするブロック(10~20㎝)分を
足しておきましょう。
間口の広さは物置を選ぶにあたって最も重要です。
小さなサイズの収納庫の場合、庫内には入り込めないので
開口部は大きい方が便利です。
「3枚扉」なら開口部が2/3で大きく真ん中の収納も出し入れ簡単です。
また、開け方自由自在の4枚扉タイプも出し入れに便利です。
出し入れの際、両手がふさがりがちなので、その場合は
荷物を降ろさず肘でも開閉が出来るタイプをお薦めします。
鍵がなくてもロック出来る仮ロック型もあります。
開閉時、開閉レールだと砂が溜まりやすく、キズやサビが発生し、
開け閉めしづらくなった経験ってないですか?
開閉レールのないタイプだとそのような心配が軽減できます。
敷地面積や用途により設置場所も様々です。
玄関横に置くならデザイン重視でカラーにも気を配るべきです。
最近はブラックやピンク系、木目調の色目など多彩です。
アルミカラーの収納庫と違ってお洒落なので
玄関横に置いてもデザインの一部となります。
物置が欲しいと考えている方、
是非、三重県菰野町にある外構工事をしている
えす・あーとまでご連絡ください。