更新日:2016.05.29(日)
【テラス囲い】って、何でしょう?
簡単に言えば、テラス屋根がガラスの扉で囲われているもののことです。
テラス囲いの選び方~ポイントのご紹介・その1~では、
『LIXIL サニージュ』を例にして、
【テラス囲い】の
・スタイル(納まり)
・床材
の選び方について、ご紹介いたしました。
ちょっと期間は空いてしまいましたが(^_^;)
今回は、
・屋根形状と屋根パネル材
・開口部
・カラー
・オプション
についてお伝えしたいと思います♪
屋根形状はF型、R型の2種類です。
F型はシンプルモダン住宅にはぴったりな
直線的な形状、
R型は柔らかな印象を与える
曲線を基調とした形状です。
お好みで選んでいただけますが、
設置条件により、高さが必要な場合は
必然的にR型になってしまうことがあります。
屋根材は5種類となります。
ポリカーボネートが
クリアブルー・クリアマット・クリアブラウンの3色、
熱線吸収ポリカーボネートがクリアマットSの1色、
熱線吸収アクアポリカーボネートがクリアSの1色です。
それぞれ全光透過率(屋根の下の明るさ)や
熱線カット率(屋根の下の暑さ)が違うので、
建物の雰囲気や本体カラーを考慮しつつ、
お好みの物を選んでいただくとよいと思います。
開口部(窓、扉)は8タイプから選ぶことができます。
引戸とテラスサッシはほぼ同じものと考えてOKです。
人が出入りできる引違窓で、
一番スタンダードかつ人気の窓です。
テラスサッシの次に人気のタイプです。
下の部分は開け閉めできないガラス板で、
上の部分のみ開閉可能な窓になっています。
出入りする必要がない、
又は
小さなお子様が勝手に外に出られない様にしたい
場合におススメします。
ルーバー窓は、風通しを良くするための窓です。
大きく開閉できないので、
防犯上はとても有効でしょう。
普段開放する必要はないが、
外に出入りする時だけ開閉したい、
という方におすすめです。
『採風ドア』はルーバー窓と同じく、
風通しを良くすることができます。
縦すべりだし窓は、従来品にはなかった新しい窓です。
開口が小さい窓なので、
留守中でも少しだけ開けておけば
換気効率がアップし、
洗濯物の乾きがよくなるという優れものの窓です。
FIX、ガラスルーバー窓、ドア、採風ドアは
側面専用のユニットとなります。
敷地条件や使い道によってお選びください。
本体カラーは6色展開です。
シャープな印象のブラック、
優しい質感のオータムブラウン、
洗練された素材感のシャイングレー
モダンな印象を与えるナチュラルシルバー、
和風住宅に調和するブロンズ、
清潔で明るい雰囲気のホワイト。
どの色にするか迷ってしまうときは、
建物の窓サッシの色と合わせると統一感が出ます。
サニージュは物干しに関するオプションが豊富です。
詳しくは、【テラス囲い(サンルーム)でお洗濯を快適に♪】
をご覧ください。
本体オプションです。
定番の内部日除けは、夏の日差しを和らげ、
サンルーム内の温度上昇を抑えます。
お部屋の延長としての使用には必需品です。
また、新商品の床下メッシュ囲いは、
デッキの下への猫などの小動物の侵入を防ぐことができるので、
人気のオプションです。
いかがでしたでしょうか?
テラス囲い(サンルーム)の設置の際には
必ず現地調査が必要です。
現地調査、お見積りは無料!
えす・あーと マイママ店に
ぜひご相談下さい!!