更新日:2016.05.09(月)
三重県菰野町にある『えす・あーとマイママ店』で
3月に咲いていたお花を
一部ご紹介いたします。
曇っててきれいな絵が撮れていませんが(;^ω^)
お付き合いくださいマセ♪
まずはサクラです。
大きく育つし、春の終わりごろからは毛虫が付くので、
庭木にはあまり向いてはいませんが、
花が咲くとみんながウキウキしますよね♪
サクラはサクラでも、
こちらはシバザクラ(芝桜)です。
茎は立ち上がららずに横に這うように広がり、
三重県では4月頃に花を咲かせます。
育てやすく、丈夫なので、
「水はけ」、「日当たり」、「風通し」
の3条件がそろえば、手間もかからず元気に育ちます。
もちろん、マイママ店では放置です(;^ω^)
でも毎年覆い尽くすように花を咲かせてくれて、
見応えがありますよ(*^ー゚)b
前回ご紹介した、クリスマスローズも
続々と咲いて見頃です。
点々と咲いている青いお花、
見えますか?
ツルニチニチソウです。
常緑性で、つるが地面を這うように伸びるので、
グランドカバー(下草)に利用されます。
こちらも育てやすく、丈夫な品種です。
つるが伸びすぎて風通しが悪くなると
カイガラムシが発生することがあり、
またよく育って辺り一面に広がってしまったりするので、
適当に間引き、切り戻しをしてあげてください。
結構長い期間、お花が楽しめますよ♪
ムスカリとヒュウガミズキ(の終わりかけ)です。
ムスカリは球根植物です。
日当たり、水はけの良い土を好みます。
お手入れのポイントは、花が終わった後、
葉っぱが青々と茂っている内は切らないこと。
葉が太陽を浴びて、栄養を作り、
その栄養が球根に蓄えられるからです。
十分に栄養が蓄えられると球根が大きくなって、
翌年の花も期待できますよ。
柔らかい緑のかわいい葉っぱが
顔を出していました。
左がエゴノキ、右がライラックの木です。
エゴノキは落葉性の高木で、
北海道から西南諸島まで幅広く分布しています。
比較的丈夫で育てやすく、
5月頃には白い卵型の花が鈴なりに咲き、
自然樹形がきれいなので、庭木には人気の樹種です。
お手入れは炎天下の時の水やりと、
不要な枝の剪定くらいです。
肥料もさほど多くは必要ありません。
ライラックといえば、北海道のイメージが強いですが、
品種を選べば暖かい地域でも育てることができます。
4月~5月に白や淡いピンク、淡い紫などの色の花を
枝の先端に房状に咲かせます。
マイママ店のライラックは淡い紫です。
あまり刈り込むと枯れてしまうことがあるので、
剪定は控えめに。
剪定時期は花の咲き終わった直後。
7月~8月に枝の先端に花芽が付くので、
それ以降に剪定すると花数が減ってしまうのでご注意ください。
いろいろな植栽が植えられています。
ご興味を持たれましたら、
『えす・あーとマイママ店』に
お運びくださいませ。
ご来店お待ちしております。